カテゴリ : 小説・文芸 ジャンル : 小説 / 国内ミステリー 出版社 : 竹書房 掲載誌・レーベル : 竹書房文庫 シリーズ : 人狼ゲームシリーズ 電子版発売日 : 2016年05月26日 コンテンツ形式 : EPUB サイズ(目安) : 10MB 誰から殺る? どっちが狂ってる!? 人狼VS村人――“殺戮ゲーム”に終わりはあるのか? 映画化決定! 原作&コミカライズ シリーズ累計50万部突破の〈サバイバル・ホラー〉! ◎疑うのか? 信じるのか? 勝つのは“狼”か、“村人”か、はたまた――。 集められた高校生たちの生死を賭けた“疑心暗鬼”が始まる! ベストセラー『人狼ゲーム』シリーズ、最新作! ◎汝は人狼なりや? 話題の「人狼ゲーム」をテーマにしたソリッド・シチュエーション・サバイバル・ミステリー! ◎今回加わるキャラクターは“狂人”。能力は村人と同じだが、ゲーム終了時に人狼側が勝利した場合、勝利となる。 果たして“狂人”は誰か? そして、生き残るのは誰か?
今回の主人公の役職は…… 終盤までわからないというのは初か いやでもまぁどっちでもいいけどね なぜ人狼ゲームをさせられているかとか、それはどんな人達なのかというのが判明? 施設からの脱出を本気でトライするというのも初か その辺が主人公の役職のカモフラージュになっている部分もあるのか? 陣営の勝利=自分の勝利という普通のルールと違って、陣営の勝利+生き残りじゃないといけないというのはつくづく厳しいなぁ 占い師、霊媒師も真であれ騙りであれ、いずれも死の危険度が半端ねぇ どうせ最終的には噛まれるか吊られるので となると、狂人が何も騙らないという状況もありだな 最初から終盤のパワープレイ狙いで 共有者にしても噛み先になるだけなので、一人目すら名乗り出ないという策も有効か その後の状況を考えると、乗っ取られる危険性も低いしね ただ、そうなると読者には推理のしようがなくなるので、ゲーム外の人間関係のもつれを入れることで誰が吊られるとかの理由をつくるわけですね
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